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ジュード・ロウ、『ジョジョ・ラビット』タイカ・ワイティティ監督と初タッグ ─ ハリウッド風刺ドラマで監督役演じる - THE RIVER

『キャプテン・マーベル』(2019)や『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)のジュード・ロウが、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)『ジョジョ・ラビット』(2019)のタイカ・ワイティティ監督とテレビドラマで初タッグを組むことになりそうだ。米Showtimeのリミテッドシリーズ「The Auteur(原題)」に、ジュード&タイカが契約交渉中であることがわかった。米Varietyなどが報じている。

『The Auteur』は同名コミックをドラマ化するもので、タイトルは「映画監督」「映像作家」などの意。ハリウッドを風刺する物語になるといい、ジュードはタイトルロールであるエキセントリックな映画監督役を演じる見込み。タイカは数話ぶんのエピソード監督を務めるほか、新鋭作家ピーター・ウォーレンとともに脚本も執筆。製作総指揮にはジュード&タイカのほか、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2010)『アトミック・ブロンド』(2017)のエリック・ギッターも参加している。

2020年1月から、ジュードは主演ドラマ「ピウス13世 美しき異端児」(2016)の続編「The New Pope(原題)」が米国で放送され、高い評価を獲得。さらなるドラマ進出にも積極的とみられるが、2020年には『ファンタスティック・ビースト』第3作(タイトル未定)の撮影が控えており、本作の撮影は当面先となりそうだ。タイカも次回作『Next Goal Wins(原題)』の編集作業が進行中であるほか、2020年内には『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』の撮影が開始される。

報道によると、『The Auteur』の企画は初期段階にあり、撮影時期やタイカが手がけるエピソードの数は未定だという。いずれにせよ、実現の暁には大きな注目が集まるプロジェクトであることは間違いないだろう。共演者の顔ぶれも今から楽しみだ。

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Sources: Variety, The Hollywood Reporter

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February 17, 2020 at 05:00AM
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