レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピット主演、クエンティン・タランティーノ監督作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、明日2019年12月25日(水)よりデジタル先⾏配信スタートとなる。これを記念して、2020年1月10日(⾦)リリースのブルーレイ&DVDに収録される特典映像「撮影への思い入れ」より撮影秘話の映像が特別公開された(デジタル配信版には非収録)。
タランティーノが人生をかけてリサーチし、1960年代ハリウッドへのノスタルジーとリスペクトを込めた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、第77回ゴールデングローブ賞にて5部門にノミネート。ディカプリオ&ピット、マーゴット・ロビーやアル・パチーノら豪華キャストの競演を支えたのは、オリヴァー・ストーンやマーティン・スコセッシ作品でも知られ、『JFK』(1991)『アビエイター』(2004)『ヒューゴの不思議な発明』(2011)で3度のオスカーに輝いた撮影監督ロバート・リチャードソンだ。
60年代のハリウッドを再現するのみならず、劇中に登場するドラマや映画、テレビコマーシャルなど、タランティーノ監督が思い描いたイメージを再現するため、リチャードソンはさまざまな撮影方法を駆使。35mm、70mm、8mm、16mmなど、フィルムを使い分けての撮影が作品のトーンをキープしているのだ。
![ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド](https://theriver.jp/wp-content/uploads/2019/12/c9c71fec7f724d176a0961932623cd11.jpg)
また本作では、ロマン・ポランスキー監督の妻だった実在の新鋭女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)が、ディカプリオ演じる俳優リック・ダルトンの隣人であるという設定。プールにいるリックの姿から始まって、リック邸とポランスキー邸の屋根を越え、シャロンとポランスキーが玄関から現れて⾞に乗って出かけるシーンはワンカットで撮影されているが、これは空撮のような映像を「非常に大きなクレーンを使い、ワンカットで撮影している」ものだ。
撮影を振り返って、マーゴットは「動くタイミングや位置が決められていて、全てが正確にこなされていたんです。バッチリ決まったときには、拍手と歓声が沸き起こりました」と語る。また、ロバートは「クエンティンが望む映像を撮れた」と豪語した。タランティーノによるこだわりが細部まで詰まった映画製作の舞台裏を、特典映像でじっくりと確かめたい。
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は2019年12月25日(水)デジタル先⾏配信、2020年1月10日(⾦) ブルーレイ&DVD発売&レンタル開始。
![ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド](https://theriver.jp/wp-content/uploads/2019/12/65c32a1826e7c8b470ec63a77384dfda.jpg)
■ブルーレイ&DVDセット【初回生産限定】 4,743円+税(2枚組)
■4K ULTRA HD & ブルーレイセット【初回生産限定】 6,800円+税(2枚組)
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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December 24, 2019 at 04:00PM
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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』特典映像「撮影への思い入れ」一部公開 ─ 70mmか35mmか、ワンカットの舞台裏も - THE RIVER
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