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稲垣吾郎、二階堂ふみに溺れ堕ちていく『ばるぼら』衝撃の本予告解禁 - ドワンゴジェイピーnews

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手塚治虫禁断の問題作を実写化した映画『ばるぼら』(11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペース ほか全国公開)の特典付きムビチケ前売り券が10月9日(金)より発売される。それに合わせて、本予告が解禁された。また、10月9日(金)より発売開始となるムビチケ前売り券の特典として、イギリス人デザイナーが手がけた非売品ポストカードがプレゼントされることが決定した。



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手塚治虫が1970年代に「ビッグコミック」(小学館)に連載し、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画『ばるぼら』。その独特な世界感から”映画化不可能”と言われていたが、手塚治虫生誕90周年を記念し、初映像化された。

監督は原作者・手塚治虫の実子でもある手塚眞、撮影監督はクリストファー・ドイルが務め、異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣吾郎、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂ふみが演じる。日本映画界でも異彩を放つ二人が、甘美で退廃的な『ばるぼら』の異世界に全身全霊で臨んだ。

原作の第一話目と同じ美倉のプロローグで始まる本予告。新宿の隅で酒瓶とともに横たわる薄汚れた姿から一変、蠱惑的な瞳で美倉に口づけをする“ばるぼら”と彼女をミューズと信じ、彼女に溺れ、堕ちていく美倉の姿が印象的な予告編となっている。予告の中では美倉を誘惑するばるぼら、ナイフを握る美倉の衝撃的な映像や秘書の加奈子役を演じた石橋静河や美倉のライバル小説家・四谷役の渋川清彦、原作さながらの姿を見せるムネーモシュネー役の渡辺えりらの映像も初解禁されている。

映画『ばるぼら』は11月20日(金)より シネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開。

【STORY】
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。


■『ばるぼら』
11月20日(金)より シネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開
稲垣吾郎 二階堂ふみ
渋川清彦 石橋静河 美波 大谷亮介 ISSAY 片山萌美 / 渡辺えり
映倫区分:R15+

(C)2019『ばるぼら』製作委員会

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