俳優、福士蒼汰(27)が来年1月スタートのテレビ東京系「神様のカルテ」に主演し、医師役に初挑戦することが16日、分かった。
長野・松本市在住の医師、夏川草介氏が書いたシリーズ累計330万部を超える同名小説が原作。2011、14年に嵐の櫻井翔主演で映画化された話題作の初ドラマ化で、今回は原作4冊の長編を1話2時間×4話(計8時間)の大型スペシャルドラマとして1月期に放送する。
松本市で地域医療に従事する内科医・栗原一止の苦悩と成長を描く物語で、夏目漱石を敬愛する古風で風変わりな主人公を福士が演じる。
医師役は初挑戦で、デビュー10周年の節目に新境地を開拓するスター俳優は「いつか医者という役に向き合ってみたいと思っていましたので、とてもうれしかった。医療についての知識や心構えなど追求していきたい」と意欲を燃やす。
テレ東初の試みとなる2時間×4話のスタイルに「一話一話のボリューム感があるので、メッセージの詰まった作品にしていきたい」と力を込め、「文学を愛する人はどこか自分の人生までもストーリーの一行一行のようにとらえているように感じる。そんな彼の一行を確かなものにするために、心を込めて臨みたい」と意気込んでいる。
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