ケリー=リー・クーパー、BBCニュース
ハーヴィー・ワインスティーン被告に対する刑事裁判の冒頭で陪審団が宣誓する際、裁判官はきっぱりと、この裁判は「#MeToo」運動に対する信任投票ではないと陪審員たちに告げた。しかし、強姦と性的暴行について有罪評決が出るに至ったこの裁判は時に、まさに「#MeToo」の信を問う作業そのもののように思えた。
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記事中、精神的な動揺を与える可能性のある描写が出てきます。
それは、ひとつの分岐点となる瞬間だった。ハリウッドの大物プロデューサーに対する告発が浮上し始めてから2年以上たって、ついに被害者の一部が法廷で発言する機会を得たのだ。
被告が否認する性犯罪について評決を下す。それが、陪審員12人の役割だった。証言台では、同意や力関係について複雑な質問が繰り返された。陪審団の前で6人の女性が、時に涙を流しながら、被告人から受けたという暴行について痛烈な証言を重ねた。後に有罪評決が出た強姦罪の被害を訴え出た女性は、証言台でパニック症状を起こしたようで、一時的に退廷しなくてはならなかった。
大物弁護士が揃った弁護団は、女性たちの主張を覆そうと論を重ねた。女性たちこそ、自分の良いように画策したのだと主張した。映画界大物のワインスティーン被告を利用しておきながら、被告との性的関係を後から後悔したせいで、合意だったものを合意ではなかったと事実をねじ曲げたのだと。
証人の証言が続く間、陪審団はありとあらゆることを見聞きする羽目になった。ワインスティーン被告の性器が変形しているという言い分から、被告の裸の写真にいたるまで。
記者たちは毎日のように、時には夜明け前から行列し、報道用の傍聴席を確保しようとした。ニューヨーク市マンハッタンの地裁では法廷内に報道陣のカメラは許されなかった。しかし裁判所の入り口には常に、パパラッチが列をなし、ワインスティーン被告を連日撮影したし、何かしらコメントを取ろうと待機していた。この裁判が始まるまで、被告は2年にわたりほとんど世間の前に出ていなかっただけに。
被告はあらゆる意味で、映画業界の巨人だった。その名前を冠した作品は、ほぼ必ず成功した。関わった作品は何百回もアカデミー賞の候補になり、実際に81回も受賞した。授賞式の舞台で賞を受け取る際にはその巨体ゆえ、映画スターたちより大きく見えた。
しかし、公判中のワインスティーン被告の様子は、こうした従来のイメージとは大きく異なっていた。かつて136キロもの体重があったという体はいまや弱々しく、金属の歩行器をつかんで背中をかがめながら、よろよろと法廷に入る光景が繰り返された。
「#MeToo(私も)」という表現は、ワインスティーン被告への疑惑が浮上する前から存在した。しかし、それが世界的に拡散したのは、2017年10月の報道を機に、被告の問題行動について糾弾が相次いだからだ。そして、あらゆる年齢層や生い立ちや国籍の何百万もの人たちがこのハッシュタグを使い、自分が受けた嫌がらせや暴力の経験を詳しく語った。他の有名人も加害者として名指しされたが、誰よりもワインスティーン被告に対する糾弾の度合いが図抜けていた。しかも、被告は当時、ハリウッド最大の実力者と言っておかしくない存在だった。それだけに、その人に対してあふれ出た告発は、飛びぬけてショッキングだった。
100人以上の女性がワインスティーン被告による被害を訴え出た。その内容は、激しく怒鳴られたというものから、深刻な性的暴行を受けたというものまで、様々だった。
映画界のトップにいるグウィネス・パルトロウ氏やアンジェリーナ・ジョリー氏といったスター俳優たちも、一方的に口説かれたり、不快なやりとりがあったりしたと発言した。しばしば赤裸々なほど詳細に、強姦された際の様子を語った女性たちもいた。一方で、ワインスティーン被告は一貫して、合意のないセックスはしたことがないと、自分に対する糾弾内容を否定していた。
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被告は数々の問題行動で糾弾されたが、実際に刑事裁判までたどりついたのは、これが初めてだった。
この間、被告はほとんど世間の前から姿を消した。結婚は破綻し、セックス依存症の治療を受けたと言われている。会社の共同経営者だった弟は、兄の行動を「病んで狂ってる」と非難。2人の映画製作会社は破産申請に追い込まれた。
昨年12月に弁護士の了承なく行われたという異例のインタビューで、被告は自分はハリウッドから「忘れられた男」の気分だと話した。脊椎への圧迫をやわらげる3時間の手術を受けた翌日、米紙ニューヨーク・ポストに対して被告は、映画界の女性の地位向上に自分がどれだけ貢献したかを思えば、功績を少しはほめてもらいたいものだと発言した。Tシャツとジーンズという姿で医療センターで写真撮影に応じた被告は、シャツを持ち上げて背中に管が入っている様子を記者に見せた。金属の歩行器に固定された容器に、管を通って血が排出されていた。
歩行器は公判でも主役級の扱いを受けた。検察側が「小道具」だと呼んだのに反発した弁護団は、被告がけがの振りをして同情を買おうとしているのではないと、担当医の証言を求めようとさえした。
初公判の日には、被告を糾弾してきた著名な女性たちが裁判所の前に集まった。裁判所に入る被告を、面と向かって罵倒するために。
強姦被害を訴える女優のローズ・マッゴーワン氏はマスコミを通じて、被告にこう告げた。「こうなったのは全てあなた自身のせい。あまりに大勢を傷つけたのだから。何もかも、自分の責任だ」と。
裁判所を取り囲む「お祭り騒ぎ」を懸念する弁護団は再三、公判をマンハッタン以外の法廷に移管するよう要求した。裁判所の外に集まった人たちが「強姦魔はお前だ」などと繰り返す声が法廷内からも聞こえると、弁護団は苦情を提出した。世界的に有名なスーパーモデルのジジ・ハディド氏が陪審員になるかもしれないと、裁判所に登場したこともある。
陪審員選定の作業では約2000人が候補として呼ばれた。検察側は、弁護団が被告の被害者に似た若い白人女性を「機械的に除外していった」と批判した。2週間近くかけてついに選ばれた陪審団は、男性7人と女性5人で構成された。
ワインスティーン被告は、性的暴行と強姦に関連する5つの罪状を否認した。元製作助手のミミ・ヘイリー氏は、2006年にマンハッタンにある被告のマンションで口を使ったセックスを強制されたと主張し、元女優ジェシカ・マン氏は2013年にニューヨークのホテルの部屋で被告に強姦されたと主張していた。
2人のほかに、人気ドラマ「ソプラノズ」で知られる女優アナベラ・スキオラ氏も法廷で証言した。1993年か94年の冬、ニューヨークに住んでいたスキオラ氏のアパートに押し入ってきた被告に、強姦されたのだという。この件についてはすでに時効が成立しており、個別の事件として起訴することはできなかった。しかし、裁判長はスキオラ氏の証言を証拠として採用した。罪状5件のうち最も量刑の重い、獲物を狩るように常習的に性的暴行を繰り返したという罪を裏づける内容だとして、認められたのだ。
ほかにも裁判長は3人の女性を「以前の悪い行動」の目撃者として、証言を認めた。常習行動のパターンと共通する動機を確立するためだ。どの女性も、被告に襲われたという当時、映画界入りを目指す女優志願の20代だった。
この法廷戦術は、国民的人気のコメディアンだったビル・コズビー受刑者に対する2018年の有罪判決を獲得するためにも使われた。2度にわたるコズビー裁判で検察官だったクリステン・ギボンズ・フェデン氏はBBCに対して、「以前の悪い行動」の当事者が、自分自身は正義を獲得できないし、報われる可能性はないと分かっていてなお、進んで証言台に立ち、弁護側の反対尋問にも応じてくれる場合、弁護側の主張を突き崩し、常習犯の動機を確立するため「決定的」な役割を果たすことができると説明した。
「コズビー裁判で証言してくれた女性たちは全員、自分の人生を世間の目にさらし、生活を妨害され個人攻撃を受ける危険を冒してでも、連続強姦犯を有罪にしたいと検察に協力してくれた。そのこと自体、この運動についてとても雄弁に語っていると思う」
ワインスティーン被告の裁判では、女性たちが訴えた被害からあまりに歳月が経過していたことから、物的証拠が役割を果たす可能性はほとんどなかった。それだけに裁判の行方は、被告に対する告訴内容の信用性にかかっていた。彼が何と言い、彼女が何と言ったか。その争いだ。この裁判の場合は、「彼女たち」の言い分だったが。
「刑事裁判における弁護人の目標は常に、証人の信用性に疑問を投げかけることだ。証人の目撃証言が唯一の証拠の場合は特にそうで、今回の裁判はまさにそれに当てはまる」と、検事から刑事裁判の弁護士に転じたジュリー・レンデルマン氏はBBCに話した。
この裁判で最初に証人席に座ったのは、スキオラ氏だった。彼女はワインスティーン被告らとの夕食後、被告がマンハッタンのグラマシー・パークにあるアパートまで彼女を車で送った後、17階の彼女の自宅に無理やり押し入り、強姦したと訴えた。夕食には、ワインスティーン被告が製作したヒット映画『パルプ・フィクション」に出演したウマ・サーマン氏も同席していたという。
「彼はとても大きいから、力ではとてもかなわないと思った」と、スキオラ氏は証言した。被告の体重は、当時約50キロだった自分の3倍近いと聞いていたと、スキオラ氏は述べた。
「つかまれて、寝室に連れて行かれて、ベッドに押し倒された。私は殴ったり蹴ったりして、彼を遠ざけようととしていた。すると彼は私の両手をつかんで、私の頭の上に押し上げた」と、スキオラ氏は両腕を動かしながら証言した。
これに対し弁護団は、スキオラ氏のアパートの管理人などを証人として呼び、証言の矛盾を突こうとした。そうした証人の何人かは、召喚を受けて1回だけしぶしぶ出廷した。明らかに、告発者の証言を覆すことは言いたくないという風情だった。弁護側が呼んだ証人が、かつて告発者の友人だったというケースも何度かあった。
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弁護団はスキオラ氏の俳優としての力量と成功について質問を浴びせた。メディアのインタビューでは面白おかしくうそをつくことがあると、1997年に人気トークショーで認めるビデオクリップが、法廷で流された。
その上で弁護団は、なぜ襲われた当時、訴え出なかったのかと問いただした。
「知り合いだったから」とスキオラ氏は法廷で答えた。「当時の私は、強姦というのは、裏通りの暗がりで知らない相手に襲われることだと、そう思っていた」。
弁護団はまた、虚偽記憶を専門とするエリザベス・ロフタス教授を呼び、時間の経過によっていかに記憶がゆがめられ、間違ったものになるかについて証言を得た。
2人の告訴人については、被告が被害者を意のままに操っていたという検察側の主張を、弁護団は覆そうとした。ヘイリー氏とマン氏が、被告に襲われアt後も連絡を取り合い、しばしば親しいやり取りを続けたのは、関係が同意の上だったことの証拠にほかならないと主張した。
ヘイリー氏は法廷で涙ながらに、2006年の出来事を語った。ワインスティーン被告がどうやって突進してきて、どうやって力ずくで自分を圧倒したか。そして、生理中だった自分の体からどうやってタンポンを引き抜き、無理やりオーラルセックスをしたか。
「意識を飛ばして我慢することにした」と彼女は証言した。「それが自分にできる、一番安全なことだった」。
この証言に対し弁護団は、ヘイリー氏が事後にワインスティーン被告に送ったメッセージを本人に示した。「たくさんの愛をこめて」、「平和と愛」などの挨拶で締めくくっているものもあった。
これに対してヘイリー氏は、自分は「ハーヴィー・ワインスティーンを含め多くの人に、仕事をくださいと頼んでいた」と説明。連絡を取り続けたのは、仕事を得るためだったと述べた。ヘイリー氏はまた、当時は自分の状況から「逃れられない」と感じていたので、「(暴行が)まるで起こらなかったふり」をしようと決めたのだと話した。
マン氏は法廷で、ワインスティーン被告と「尊厳を傷つけられる」関係となり、強姦の後にも同意のもとで行為に及んだと述べた。
被害者の言動に対する弁護団の追及に対抗するため、検察は心理学者のバーバラ・ジヴ博士を呼んだ。ジヴ博士は、20年間にわたって暴行被害者に接してきた経験について語り、いわゆる「強姦神話」を打ち消そうとした。
「性的暴行被害者の大多数はすぐに届けを出さない」とジヴ博士は証言。「どれくらいの時間がたってから届け出るのかは、数日から数カ月、数年まで人それぞれ。届け出ない人もいる」と述べた。また、被害者が報復を恐れるなどの理由から、加害者と連絡を取り続けるのは「極めてよくあること」だと説明。さらに、暴行加害者の圧倒的多数は被害者の知り合いだと指摘した。
「この裁判は同意と、同意がどのように見えるかについて、いくつか複雑な問題を提起した」とノースウェスタン大学法科大学院のデボラ・タークハイマー教授は米誌ヴァラエティに語った。「ジェシカ・マンは特に複雑な証人だった」。
公判が始まるまで、マン氏の身元情報は公表されていなかった。そして、3日間に及んだ彼女への尋問では、この裁判でも特に劇的な場面が相次いだ。
法廷内で取材していた記者たちによると、過去に受けた虐待に言及したメールを読むよう求められた時には、マン氏は取り乱し、こらえきれずに声を上げて泣き出した。米紙ニューヨーク・タイムズは、マン氏が退廷後に別室で悲鳴を繰り返すのが聞こえたと伝えた。
ワインスティーン被告と連絡を取り続けたことについて問われると、34歳のマン氏は、「自分たちの関係について、どういう経緯があったのかは自分で承知している(中略)複雑で難しい関係だったが、だからといって彼が私を強姦した事実は変わらない」と答えた。
ジョアン・イルジ=オーボン検事補は、マン氏のこの主張をふまえ、バレンタイン・デーの最終弁論で次のように主張した。「ジェシカ・マンはハーヴィー・ワインスティーンに恋して、完全に夢中になっていたかもしれない。彼の名前のタトゥーを腕に入れていたかもしれない。毎日ラブレターを書いていたかもしれない。彼と結婚していたかもしれない。たとえ全部そうだったとしても、何も変わらない。彼が彼女を強姦してもいいという理由にはならない」。
検察側のこの主張は、弁護団が陪審団に向かって述べた内容に呼応するものだ。弁護団は、たとえあなたたちがワインスティーン被告が嫌いでも、有罪が立証されたとは思わないという判断は、あり得ることだと陪審員に説明していた。
「皆さんがワインスティーン氏を好きになる必要はない。これは人気投票ではない」と、主任弁護人のドナ・ロトゥーノ氏は、5時間近くに及んだ最終弁論で述べた。「この国で陪審を最も必要としているのは、人気がない人たちだ。人気のない人があなたたちを最も必要としている」。
ロトゥーノ氏は続けて、「この国の過熱したメディアや、熱心過ぎる検察に対する最後の防衛線となるのが、皆さんだ」と訴えた。
さらに検察については、「成人女性から常識や自主性、責任を奪い去り、あたかもそれが現実なのだと言い張っている」と非難した。
一方、イルジ=オーボン検事補は、ワインスティーン被告は「完全な使い捨て」とみなした女性たちを餌食にした「捕食者」(predator)だったと主張し続けた。
華やかな高級ブランドの服、そびえ立つようなかかとのハイヒール、法廷では必ずかけていると言われる金の「無罪」ペンダント……。こうした見た目の特徴をはじめとして、ロトゥーノ弁護士はワインスティーン弁護団の世間的な「顔」となった。
世間の注目を集める性的問題行動裁判で男性被告の弁護を重ねることで、ロトゥーノ氏は弁護士としての評判を築いてきた。2018年の米誌インタビューでは、「女性に対する反対尋問で、男性弁護士よりも私の方が色々なことができる」と話している。「私と同じくらい憎々しげに男性弁護士が女性を追及しようものなら、女性をいじめているように見えてしまう。私が同じことをしても、誰も気にしない。とても効果的だ」と。
ワインスティーン被告の公判中、ロトゥーノ弁護士は法廷内外の発言で非難された。特にニューヨーク・タイムズのポッドキャストでの発言は、大勢の反発を招いた。性的暴行を受けた経験はあるかと質問されると、弁護士は「いいえ」と答え、少し間を開けてから、「絶対にそんな状況に自分を置かないから」と付け足したのだ。
ロトゥーノ弁護士はさらに、男性はセックスする前に必ず書面で同意を得ておくべきだと発言。また、「全ての女性の言うことは何でも信じる」という社会の圧力のため、告発する側は何のリスクもなく、名乗り出て言いたいことが言えるようになったと述べた。
このインタビューについて検察側は、公判中に事件について公の場で話題にしないという裁判所命令に違反するものだと反発した。さらに検察は、弁護士が評議に入る前に「ニュースのヘッドラインにとらわれないよう」陪審団に呼びかける論説を書いたことは、「陪審妨害のギリギリ寸前だ」と非難した。
加えて、性的暴力の被害経験者や活動団体は、弁護団が被害者を責め、強姦に対する世間の誤解をわざと補強しようとしていると非難した。
陪審は最終的に、スキオラ氏の証言にもとづく、被告が獲物を狩る捕食動物のように常習的暴行を繰り返していたという罪状2件については、無罪と判断した。5日間の評議の末、陪審団はマン氏に対する第3級強姦罪と、ヘイリー氏に対する性的犯罪行為罪で、ワインスティーン被告を有罪とした。
何十人もの被害女性が声を上げることで世論の風向きを変えてから、2年以上がたち、ついにワインスティーン被告に刑事裁判で有罪が言い渡されたのだった。
この結果、67歳の被告は残る人生を刑務所内で過ごすことになるかもしれない。すでに身柄を勾留された被告は今後、量刑言い渡しを待つほか、ロサンゼルスでも別の罪状で公判にかけられる見通しだ。
性暴力に関するデータを集めて被害者や家族を支援する米非営利団体「National Sexual Violence Resources Center」の広報担当、ローラ・パランボ氏はBBCに対して、ワインスティーン被告の裁判はアメリカにとって「重大な瞬間」だと話す一方、アメリカの司法制度が扱うほとんどの強姦事件の現実とは異なるものだと留意する必要があると指摘した。
強姦や虐待、近親相姦などの性暴力に取り組む米非営利団体「Rape, Abuse & Incest National Network」がまとめたデータによると、アメリカでは性暴力の実行犯1000人のうち995人は、有罪にならない。警察に通報される性暴力事件は4分の1未満で、実刑判決を受けて服役する性犯罪社は全米で全体の0.5%に満たないという。
「確かに変化はあったものの、性暴力を生き延びたサバイバーにもっと良い形で対応する社会を作るには、まだまだたくさんのことを改善しなくてはならないと、今回のことでより多くの人が理解できるようになると期待したい」。評決前の電話取材で、パランボ氏はこう話した。
「願わくば将来的には、被害の訴えを真に受けてもらうためには、何十人ものサバイバーが名乗り出なくてはならないなど、そんなことにはもうなりませんように」
(英語記事 How Harvey Weinstein faced his reckoning )
"ハリウッド" - Google ニュース
February 25, 2020 at 08:30PM
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【解説】 ワインスティーン被告に有罪評決 ハリウッドの巨人はいかに裁かれたか - BBCニュース
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