今回取材に応じてくれたのは、首都圏在住の男性信者である。石原の結婚はニュースで知り、公表された直筆の結婚報告文書を見てピンとくるものがあったという。 「石原さんは〈彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました〉と書いています。『どんな困難も乗り越えていける』というのは、池田大作先生(※創価学会名誉会長)がよくお使いになる言い回しです。池田先生のパンチライン(※ラップなどでの印象的な言い回し)なんです。おそらく石原さんは意図したわけではなく“うっかり使っちゃった”のだと思います。学会員はこうした独特の言い回しが身についてしまっているところがあり、たとえば私も“就職を『勝ち取る』”とか“結果を『示す』”とか、無意識のうちに使っています。まあ、方言みたいなものですかね」 10月1日というタイミングで“年内の結婚”を発表した日付についても……。一部では学会の記念日である10月2日の「世界平和の日」に合わせたのではと報じられているが、
「それはないと思います。『世界平和の日』は記念日として“弱い”。学会員同士が結婚する場合、次の3つの記念日を重視することが多いですね。まずは3月16日の『広宣流布記念の日』。昭和33年に戸田城聖先生(※第2代会長)が、『未来は君たちに任せる』と若い世代にバトンを渡した日で“後継の日”ともいわれます。次は5月3日の『創価学会の日』。学会の核である婦人部を讃える日です。そして11月18日の『創立記念日』です。実際には創価学会がいつ設立されたかは分かっていないのですが、昭和5年のこの日に牧口常三郎先生(※初代会長)が『創価教育学体系』の第1巻を発刊したので、創立の日と定められました。ですので、石原さんは11月の記念日に入籍されるおつもりではと思います」 最近の芸能人と宗教でいえば、幸福の科学に出家したことで知られる千眼美子(25)が思い浮かぶ。彼女のように、石原も信心を全く隠さずに振る舞っても良さそうだが、 「社会通念上、普通は自分の信仰を世間に公表したりはしません。久本雅美(62)だって『メレンゲの気持ち』で学会の話はしないでしょう」
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