
昨季自己最速の158キロをマークした西武の平良海馬投手(20)が8日、肉体改造での“良質”な160キロ超を誓った。「160キロを出したい気持ちはある。だけど球質が駄目だったら嫌。伸びがある160キロを出したい」と力を込めた。
自主練習期間中は筋力アップに力を注ぐ。強化している部位は「(体の)全部です」ときっぱり。ベンチプレスでは95キロを10回持ち上げるなどハードに追い込み、大台の100キロに到達していた体重を94キロまで絞り込んだ。体重減の一方で「筋肉量は増えた」と成果を実感している。
高卒2年目でデビューした昨季は26試合に登板しプロ初勝利も挙げた。「スピードだけが出ているという感じ。汚いボールだったと思う。打者がボールの上を振っているような気がした。いつもと違うまっすぐだから空振りをしていたんだな」と決して満足はしていない。バットの上をボールが伸びていくのが理想といい、ソフトバンクで2017年にプロ野球新のシーズン54セーブを記録した剛腕を引き合いに「サファテ投手のようなイメージ」と描いた。
ブルペンに入った7日に約60球を投げた。自腹で購入した機器で回転数なども計っており「最速は154キロだった。球の質もいいと思う」とうなずいた。自主練習期間を生かし「伸びる160キロ」を投げるための肉体を手に入れる。(小畑大悟)
西日本スポーツ
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