女優の綾瀬はるかが主演、俳優の西島秀俊が出演し、2017年10月~12月に日本テレビ系列にて放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」(全10話)が映画化されることがわかった。 他人も羨むちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美。実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つが、人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、過去を隠し結婚。新婚生活を送る高級住宅街で、夢に見た平和な生活を過ごす中、主婦たちが抱える様々なトラブルに直面。正義感の強い菜美が、持ち前の強さと賢さで次々とトラブルを解決していく、笑いありアクションありの痛快エンタメドラマ。
元特殊工作員だがその正体を隠し、次々とトラブルを解決していく伊佐山菜美を綾瀬、実は公安のエリートでありながらそのことを隠し、菜美と結婚し生活を共にしていた伊佐山勇輝を西島が演じ、“最強の夫婦”として注目を集め、平均視聴率12.7%、最高視聴率14.5%を記録。第10回コンフィデンスアワード・ドラマ賞(2017年)、第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2017年)で主演女優賞を受賞し、幅広い年齢層から支持を得ていた。
「奥様は、取り扱い注意」最終回衝撃展開のその後を描く
そして、この度、劇場版が2020年6月に公開されることが決定。ドラマ版の最終回では、勇輝が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了し、SNS上では「え?菜美が撃たれたってこと?」「びっくりしすぎて展開に頭がついていかない…」など、混乱する視聴者が続出。「続きはどうなるのー!?」「殺したように見せかけて2人でまたどこかに逃げる…と信じたい!」と続きを待ち望む声も多く見受けられ、その後の展開に期待が高まっていた。伊佐山夫婦の関係がどうなってしまったのか…?まさにファン待望の、“史上最強の夫婦喧嘩”のその後がスクリーンで描かれる。さらに、見どころの一つである綾瀬と西島の超絶アクションもさらにスケールアップ。強大な敵に立ち向かう、キレの鋭いアクションシーンは必見。そして、劇場版ではポルトガルロケも敢行され、謎めいたストーリーも舞台もスケールアップ。さらに劇場版として豪華な新キャストも加わり(まだ未発表)、全てがパワーアップする。綾瀬はるかコメント
ドラマでは「続きがどうなるんだろう」と気になっていたので、映画化されると聞いてとても嬉しかったです!西島さんとは約2年ぶりの再会でしたが、そんなに変わっていなかったです(笑)ドラマでは菜美が住んでいる街の中で起こる、主婦たちの事件を解決していましたが、映画ではストーリーがスケールアップしています。夫婦の絆や形にも注目して頂きたいですし、アクションも見ごたえのある作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください!西島秀俊コメント
ドラマの最終回放送後に、「この後、どうなるの?」とよく聞かれていました。現場でも「映画化できたらいいね」と話していたので、すごく嬉しいです。映画撮影初日が勢いのあるアクションシーンだったので、約2年ぶりの現場でしたが、スムーズに役に入れたと思います。映画では国の問題を解決するストーリーでスケールが大きくなっていますし、屈強な敵を菜美がバタバタと倒していく爽快感も楽しみにして頂ければと思います。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
2019-10-16 11:05:00Z
https://mdpr.jp/cinema/detail/1883441
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